ホーム › 採用コラム

美容師の新卒採用がうまくいかないサロンに共通する3つの原因と対策

 株式会社セイファート

美容学生向け就職フェアの会場。多くのサロンのブースが並び、大勢の学生が見て回っている
美容学生向け就職フェアの会場。多くのサロンのブースが並び、大勢の学生が見て回っている

「2年生になってから求人を出せばいい」。その時点で、候補に入っていないのかもしれません。

美容師の新卒採用は、年々むずかしくなっています。美容学生の数は限られ、一方で採用したいサロンは多い。求人媒体に出しても応募が来ない、見学には来ても面接まで進まない、という声を多く聞きます。

うまくいっていないサロンの話を聞いていくと、原因はだいたい3つに絞られます。その3つと、それぞれの対策をまとめました。

先に押さえたい:美容学生の就職活動は1年生から始まっている

対策の前に、学生側の事情を押さえておきます。美容学生の多くは2年制の専門学校に通っており、就職活動の流れはおおむね次のとおりです。

  • 1年生の春。情報収集を始める。InstagramやWebでサロンを見比べる時期
  • 1年生の秋から2年生の春。インターンやサロン見学に動く
  • 2年生の夏にかけて。面接が集中する
  • 2年生の秋。内定が出そろう
  • 2年生の冬。国家試験の準備に入り、就職活動はほぼ終わる

ポイントは2つあります。ひとつは、冒頭に書いたとおり、学生が1年生のうちからサロンを見ていること。もうひとつは、見学の時期と面接の時期がずれていることです。1年生の秋から2年生の春に見学に来た学生を、夏の面接までつなぎ止めておく必要があります。

つまり接点を持ち始めてから内定までは1年近くあり、その間ずっとつながっていなければなりません。この前提で、3つの原因を見ていきます。

原因1:見学の入口が狭い

学生がサロンを知ってから見学に来るまでの道のりが長いと、そこで大半が離れます。

  • 求人媒体を見て、サロンのホームページを探して、メールフォームを開いて、名前・学校・希望日を打ち込む
  • 電話で申し込むよう書いてあるが、学生は授業中で電話しづらい
  • 見学の日程が「応相談」で、いつ行けるのか分からない

学生は複数のサロンを同時に見ています。申し込みに手間がかかるサロンは、それだけで候補から外れます。

対策:申し込みを「LINEで枠を選ぶだけ」にする

美容学生の連絡手段はLINEが中心です。サロンのLINE公式アカウントを友だち追加して、空いている見学枠を選ぶだけで申し込みが完了する形にすると、入口は一気に広がります。見学できる日時を先に出しておくことも大切です。「いつでもどうぞ」より「この日のこの時間」のほうが、学生は動きやすくなります。

原因2:連絡が遅い、または届いていない

申し込みがあっても、サロン側の返事が遅いと、学生は先に返事をくれた別のサロンに行きます。また、返事をしていても、メールや電話では学生に届いていないことがよくあります。

  • 申し込みメールに気づくのが翌日以降。返信はさらにその後
  • 電話をかけたが出ない。留守電を残しても折り返しがない
  • 見学の前日に確認の連絡をしていないので、当日来ない

学生に悪気はありません。メールを毎日は見ない、知らない番号からの電話には出ない、というだけです。

対策:LINEで即返信、前日と当日にリマインド

申し込みが入った瞬間に受付の返事が自動で届き、見学の前日と当日にリマインドが届く。この2つを仕組みにすると、「返事が遅い」「当日来ない」はかなり減ります。人が覚えて送る運用は、忙しい時期に必ず抜けます。 予約が入った時点で自動的に送られる形にしておくのがコツです。

原因3:見学から内定までの流れが長く、途中で離れる

見学に来てもらえたのに、面接まで進まない。面接をしたのに、内定を承諾してもらえない。ここにも共通した原因があります。

  • 見学のあと、次に何をすればいいのか学生に伝わっていない
  • 見学から面接までに日が空き、その間に他のサロンで決まってしまう
  • 誰がどこまで進んでいるのかをサロン側が把握しておらず、フォローが漏れる

対策:見学の場で次の予約を取り、進み具合を一覧で見る

見学が終わったら、その場で、または当日中のお礼メッセージで、面接の予約に進めるようにします。窓口が変わると学生は離れやすいので、見学の申し込みに使った同じLINEで面接まで完結させます。

あわせて、学生ごとの状況(見学予約済み・来場済み・面接済みなど)を一覧で見られるようにしておきます。店長の記憶やLINEのトーク画面のさかのぼりに頼ると、忙しい時期にフォロー漏れが起きます。

3つの対策をまとめて実現するには

ここまでの対策は、それぞれ手作業でも始められます。ただ、就職フェアのあとなど一度に数十人の申し込みが来る時期に、人の手だけで回し続けるのは現実的ではありません。

私たちが提供している「QJ Manager」は、サロンのLINE公式アカウントに、これらの仕組みをそのまま乗せる採用管理ツールです。

  • 学生がLINE上で見学の枠を選んで予約できる(入口を広げる)
  • 見学の前日・当日に、リマインドが自動で届く(連絡の抜けをなくす)
  • 学生の名簿と状況を一覧で管理し、同じLINEで面接の予約まで進められる(途中離脱を防ぐ)

いまお使いのLINE公式アカウントにそのまま接続でき、初月は無料、初期費用は0円です。

まとめ

  • 美容学生の就職活動は1年生の春から始まる。見学(1年生の秋〜2年生の春)から面接(夏)まで、学生とつながり続ける必要がある
  • うまくいかない原因は「入口が狭い」「連絡が遅い・届かない」「途中で離れる」の3つ
  • 対策は、LINEで枠を選ぶだけの申し込み、自動の即返信とリマインド、同じ窓口での面接予約と一覧管理

まずは、自分のサロンの申し込み手順を学生の目線でたどってみてください。

「これは面倒だな」と自分で感じる箇所は、学生ならとうに離れているところなのです。

LINEで見学予約と採用を自動化する「QJ Manager」

初月無料・初期費用0円。店舗数に合わせたシンプルな料金で、LINE公式アカウントがあれば数日で始められます。

お問い合わせ・無料トライアルサービスの詳しい紹介を見る →